鼻から胃カメラ
身体|
2006-12-23(土) 22:38
職場の健康診断で2つのE判定(要精査)をもらい,結果として胃カメラ検査を受けることになってしまいました。口から入れる胃カメラ検査は以前にも何回か受けたことがありますが,今回は「鼻から入れる」胃カメラ。病院がくれたパンフレットには「検査中に医師と会話が出来るほど楽で安全な胃内視鏡検査です。」との解説があります!
お〜,さすが技術の勝利,人に優しい医療。オエ〜ッ,となる胃カメラなんて,もはや過去の遺物だったのかと一人納得し,検査日にはリラックスしきって病院に向かったのでした。
検査室に入るとピンクのコスチュームを着た看護師さんが優しくベッドに導いてくれました。そして両方の鼻腔に通りを良くするスプレーをし,より通りのよくなった方の鼻腔にゼリー状の麻酔薬を注入。ベッドの脇には液晶モニター画面があり,ピンクさんの「興味があれば見ててくださいネ。」の言葉に思わず「あります,あります。ズッと見てますっ!」,と鼻息を荒げて答えたのでした。
挿入する内視鏡も,口から入れるものが直径9ミリに対して,鼻からのものは約6ミリで,実際に見せてもらうとその違いは歴然としています。
麻酔が効いてきた頃合を見計らって検査をする医師が登場。やはり女性で優しそうなお医者さんです。そして「鼻からは初めてですか?(ニヤッ)」と・・・。
ここまで来てなぜか背筋がぞくっとしましたが,「じゃ,入れます。」の掛け声とともに内視鏡が鼻に入ってきました。「ちょっと痛いですか?」,「いいえ」,(おっ,パンフの通り話が出来るじゃん,余裕,余裕・・・)と思った次の瞬間,
オエ〜ッ,オエ〜ッ,オエ〜ッ!
モニター見る余裕なんて全くなし。
あまり多くは語りますまい。技術の進歩とはいったい何なのか,人に優しい医療とは?と思索にふけりながら検査室を後にする私に「苦しい人とそうでない人がいるんですよぉ〜,お疲れ様でしたぁ〜」とピンクさんが優しく声を掛けてくれました。皆様,くれぐれも病院の検査を侮ることなかれ。
次回の病院ネタは来春1月下旬,「大腸内視鏡検査」の予定です。乞うご期待!





