ダンボールの魔術師

雑記| 2006-10-29(日) 19:31


先日,買ったノートパソコンの梱包に使われていた補強材。(空箱を7月末から今まで放っていた。)段ボール箱の中でPCを両側から挟んで固定していました。以前はスチロール樹脂の成形材が使われていましたが,最近は環境を配慮してかこのようなダンボール紙のものに変わっています。とても凝った造りなので分解してみました。


1枚のダンボール紙からできて・・・,という予想は外れ,5個の部品から出来ていました。うち3枚はとても複雑な形状。ヤマ折り,タニ折りが複雑に組み合わされ分解するのも大変です。イライラして引っ張ったら1箇所,千切れちゃったよ(汗)。箱の裏にはMade in Chinaの文字が印刷されています。

でもこの技術にはちょっと唸ってしまいました。平面のダンボール紙を折りたたむと上の写真のような三次元の,電池を入れたら歩き出しそうな形になるのですが,「元の形に戻せ!」と言われたら私は即刻,謝ってしまうでしょう。形抜きされ折り目がついた状態でも組み立てるのは至難のわざなのに,これを設計した人ってどんな頭をしているのでしょうか。

折り紙と通ずるところもあるので日本の技術と信じたいところですが,中国で作っているということはこの手の技術も海外に流出しているのだろうか,などと考えてしまいました。

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