ベランダの秋
ベランダにも秋がやってきました。ハゼが紅葉し,ミセバヤがまもなく開花します。
日が短くなってくるとなんとなく不安になるのは何故でしょう。夜を恐れる人間の本能からでしょうか・・・。
柄にもないことを書くのはやめましょう。ボロがでます。
久々に何の予定も無い日でした。緑GCのコンサートに向けてギターの練習と楽譜の整理,身の回りの片付けを終えて買い物に出て戻ってきたら,もう薄暗くなっていました。
ダンボールの魔術師

先日,買ったノートパソコンの梱包に使われていた補強材。(空箱を7月末から今まで放っていた。)段ボール箱の中でPCを両側から挟んで固定していました。以前はスチロール樹脂の成形材が使われていましたが,最近は環境を配慮してかこのようなダンボール紙のものに変わっています。とても凝った造りなので分解してみました。

1枚のダンボール紙からできて・・・,という予想は外れ,5個の部品から出来ていました。うち3枚はとても複雑な形状。ヤマ折り,タニ折りが複雑に組み合わされ分解するのも大変です。イライラして引っ張ったら1箇所,千切れちゃったよ(汗)。箱の裏にはMade in Chinaの文字が印刷されています。
でもこの技術にはちょっと唸ってしまいました。平面のダンボール紙を折りたたむと上の写真のような三次元の,電池を入れたら歩き出しそうな形になるのですが,「元の形に戻せ!」と言われたら私は即刻,謝ってしまうでしょう。形抜きされ折り目がついた状態でも組み立てるのは至難のわざなのに,これを設計した人ってどんな頭をしているのでしょうか。
折り紙と通ずるところもあるので日本の技術と信じたいところですが,中国で作っているということはこの手の技術も海外に流出しているのだろうか,などと考えてしまいました。
緑ギタークラブのコンサート
今日はちょっとPR。
緑ギタークラブ(緑GC)がコンサートを開きます。
日時:12月2日(土)入場無料
開場:13時 開演:13時30分
会場:糀ホール(溝口駅または高津駅から徒歩5分)
セールスポイント:休憩時間にワインが飲めます。もちろん無料。
あっ,ギターのコンサートです・・・
■糀ホール(http://www009.upp.so-net.ne.jp/cozyhall/)
■緑ギタークラブ(http://hw001.gate01.com/kumisu/)
小松崎茂の世界
■ぼくらの小松崎茂展(逓信総合博物館)
初回のエントリーにも少し書きましたが,私は子供の頃,21世紀になると光速ロケットで恒星間旅行をし,ドーナツ形の宇宙ステーションには人が住み,地上では普通の車が空を飛び交い,街にはアトムのようなロボットがいて,家ではテレビ電話で友達と話をし,自動調理器からはボタン一つで湯気の立つ料理が出てくる・・・,そんな世界を想像していました。本当の21世紀である現在,実現していることもあれば,今でも夢のようなものもあります。
子供の頭にそんなイメージが出来上がったのはテレビの漫画や本,雑誌などで見た未来世界の絵やイラストがだんだんと刷り込まれたからでしょう。影響を受けたと思うものを挙げてみると,
■やなせたかし(漫画,イラスト)
■宇宙家族ジェットソン(テレビアニメ,原始家族フリントストーンと対をなしていた)
■鉄腕アトム(テレビアニメ,実写版もあったhttp://www.eonet.ne.jp/~penpenkun/atom.htm)
そして
■小松崎茂(イラスト)
小松崎氏のイラストは漫画雑誌の表紙やプラモデルの箱絵でよく目にしました。ぼくら,冒険王,少年画報などの月刊誌や少年サンデー,マガジンには戦艦大和やゼロ戦が描かれ,タミヤや今井科学のプラモデルの箱には必ずと言っていいほど使われていました。氏のイラストで箱がデザインされたもの以外は中身まで安っぽく見えたものです。
■小松崎茂オフィシャルサイト(komatsuzaki.net)
氏のSF的なイラストには今見てもハッとするアイデアのものがあります。移動可能な海上空港,チューブの中を走る月行き列車,ソーラーパネルを埋め込んだ円盤型飛行体,ランボルギーニ・カウンタックそっくりのエアカー(最近描かれたものか?)などなど,戦前から活躍していた画家とは思えません。出身が同じ東京の下町の荒川区と言うことからも親近感が沸いてきます。特別展は是非見に行かなければ。
徹夜で気分はハイ!
先週の後半から仕事がひとつのピークに差し掛かり,今日でやっと落ち着きました。月曜日は職場に泊まりました。完徹まで行きませんでしたが午前4時半頃まで仕事をして,火曜日も夜11時過ぎの帰宅でした。職場に泊まるのは久々です。会議テーブルにダンボールを敷き,シュレッダー行きの不要書類を枕に毛布を被って3時間ほど寝ました。静かであればどこでも寝られるものです。泊まった翌日は不思議なことに終日,躁状態でした。普段の日と比べ睡眠不足は明らかなのに気分はハイ,アドレナリン出まくり状態,人生はバラ色だぜベイベ〜!(大汗)。これは普通じゃありません。身体のどこかに変調を来たしているが,脳はそれを認めたくないので無駄に興奮状態を作り出している,という感じがしました。若くないんだから無理しないようにしないと。
寺家でギターの練習
今日は午後から緑GCのFさんとデュエット曲の練習をしました。楽譜は一応,E.エルガー「愛の挨拶」,A.モンテス「アンゴストゥラ」の2曲。"一応"などと歯切れが悪いのは,私もFさんも示し合わせたようにそれぞれ別のデュエット曲集を持っていて,本命2曲の合間にいろいろ弾いてみたところ,「ニュー・シネマ・パラダイス」と「オブリビオン」もいいね!,ということになり,次回また合わせてみることになったのでした。練習期間があまり無いので今度の練習時には絞り込まなければならないでしょう。
練習場所はFさんに手配していただいて青葉区寺家(じけ)にある某ギャラリーを使わせていただきました。寺家の一帯は横浜市が「ふるさと村」として昔からの田園地帯を保護しています。一帯には昼なお暗い森や水田,果樹園が広がり,日曜日にはハイキングやスケッチなどにたくさんの人がやってきます。お邪魔したギャラリーは水田地帯から急坂を登った突き当たり,木々に囲まれた尾根上のようなところにありました。Fさんがオーナーさんと顔見知りなので普段は使われていない製作室をお借りして2時間半ほど練習することが出来ました。(写真は寺家ではなく先日行った鬼石の風景)
ギターを弾く手を休めたときに聞こえてくるのは風に揺れる木々のざわめきだけです。街の喧騒から切り離された静寂の空間で眉間に皺を寄せギターを弾くむさくるしいおじさん二人,しかもヒゲ男・・・。
次回の土曜日も使わせていただくことになりました。
■ギャラリー「アースビジョン」
■横浜線沿線散歩(寺家ふるさと村)
ゲージツの秋
写真はオーチャードホールのエントランスにあったウィンドディスプレイです。先日,渋谷Bunkamuraに行ったときに撮ったもの。かわいらしいし,「芸術の秋」,「文化の秋」,なんて言葉がぴったりだな,と思いながら撮りました。
右の長髪の人はベートーベンですね。今はやりの重ね着ルックが良く似合って・・・,って男ジャン。若いころから奇行が目立ったとも言われるベートーベンの特徴を良く掴んでいる,と見ることが出来ます。
真ん中で絵筆を持っているのはレオナルド・ダ・ヴィンチ。この作品の作者は天才の名を欲しいままにした彼も実生活では展覧会のポスターを描いて生計を立てていた,という実態を表現したかったのでしょう。
左は,左は・・・。髪は茶髪でメガネが合っていないようです。おまけに服がペンキで汚れているし。誰だかよくワカンナイっすけど,ま,ゲージツってことで。
喜連川のゴルフ場で温泉に入る
皆さん,こんばんは。今日はゴルフに行ってきました。
ってことはありませんが,写真は昨晩泊まったホテルの窓から撮ったもの。仕事で栃木県喜連川の某工事現場に行き,ゴルフ場併設のホテルに1泊しました。実は他に泊まるところがなかったもので・・・。1泊朝食付きで6150円ですから割とお得な感じがしました。ゴルフ場だけに客室や浴室も高級感がありましたし。
栃木県喜連川には意外に知られていませんが温泉があります。昭和56年に掘り当てられた新しい温泉で今回泊まったホテルの大浴場にも引かれていました。貧乏根性丸出し,料金のうちだとばかりに夕食後と朝食前にガツガツと2回入りました。弱アルカリ泉ですから身体がツルツルします。露天風呂,サウナもあって束の間,ちょっと贅沢な気分が味わえました。
ゴルフ場は造られた自然でいろいろな批判はありますが,こうして眺めると広々としてきれいです。
忙しかった土日
珍しく忙しかった土日の2日間,締めくくりはタイ赴任時代に知り合ったYさんにチケットを手配してもらった「プミポン国王在位60周年祝賀ジャズコンサート」でした。タイ王国大使館の主催で渋谷Bunkamuraのオーチャードホールで秋篠宮をお迎えして催された格調高いコンサート。会場には濃い目の顔をしたタイのオニーサン,オネーサンから大使やセレブ達が集まり,とても華やかな雰囲気です。ケルビム号で行った私は普段着にウィンドブレーカーだったのでちょっと,と言うよりもかなり浮いていました。でも国王のシンボルカラー,黄色のハンカチをスカーフ風に首に巻いて行きましたからから失礼はなかったでしょう。
演奏は2グループ。「フォンナム」はタイの古典音楽を現代風にアレンジした演奏を,「渡辺貞夫グループ」は極々,聴きやすいジャズを聞かせてくれました。行事の趣旨に従いプミポン国王が作曲した曲も取り入れられ,なかなか楽しませてくれた2時間半,お開きになって会場を出るときにお土産(レトルトのタイカレー)をもらって満足して帰ってきました。(結局それかよ!)
発表会とコンサート
緑ギタークラブでは年内に2回,公の場で演奏の予定があり,このところの動きが俄かにあわただしくなってきました。(1)山内地区センターまつり:11月4日(土)14:00〜
(2)定期コンサート:12月2日(土)13:00〜(糀ホール)
(1)は練習場所を借りたりサークル登録をしているので毎年「発表会」に出演しています。今年はギター関係の出演者は「ひまわりギター」が解散してしまって緑GC1組だけのようです。そんな関係で申し込みに行った人はセンターの方から"頑張ってください!"と声を掛けられたとか。今回はタンゴを2曲と緑GCの定番を2曲,計4曲を演奏します。
(2)は個人的にもこの時期の恒例行事になってきました。第1部がクラシック(合奏),第2部が独奏・重奏,休憩(ワイン付き)を挟んで第3部がポピュラー(合奏)という構成は私が参加した4年前から変わっていません。
「センターまつり」,「定期コンサート」に付いて廻る諸々の雑事をメンバーで分担,出来る人が出来ることをやる,というスタンスで何となく物事が進んでいきます。今日は8月に中国に赴任したTさんが編曲してくれた1曲が加わって,定期コンサートの合奏曲が全て出揃いました。
私はこれから「定期コンサート」の第2部でFさんと演奏する二重奏曲の練習を始めます。そのほかに司会の方に参考にしてもらう演奏曲の解説を書くのが私の役割です。仕事も忙しい時期に差し掛かるし父の関係もあって,12月にかけてはなんだか慌しく過ぎてゆきそうです。がっ,しかし!やれるだけのことをやることにしましょう。完璧を目指せばきりがありません。
ベランダのハイビスカス
やっと咲き始めました。園芸サイトによれば花の時期は夏から秋,とされていますから随分遅い開花です。もっとも水遣りするだけでほとんど放置状態ですから無理もないですが。もらってきたときは小さな鉢で高さ30cm位でしたが,今では2mを超えています。
冬桜
頬をなでる風が柔らかくなり桜の開花宣言が待ち遠しい今日この頃,皆さんいかがお過ごしですか?(ーー;)・・・・・・・,
そんな訳はありませんが季節は着実に進んでいますね。写真は冬桜。ソメイヨシノのような派手さはありませんが晩秋から初冬にかけてゆっくりと花を咲かせます。
昨日は用事で群馬県の鬼石町に行ってきました。朝9時に家を出て日曜日の関越自動車道,お約束どおりの渋滞に巻き込まれつつ目的地まで約110kmを3時間半かかって到着しました。
早い話,伯母の告別式に出席したのですがそれはともかく,鬼石町は冬桜で有名な町です。晩秋から初冬にかけて開花する冬桜は,野山が紅葉から冬枯れへ,日の影もだんだんと長くなるこれからの時期に春の桜とは違った風情でピンクの花を見せてくれます。この写真は昨日,撮ったものですが見事な秋晴れの空の下,ちらほらと,本当にちらほらと咲き始めていました。
ようこそ日本の山村へ(群馬県鬼石町)
不易流行,四こま写俳(鬼石冬桜)
父の怪我
9月25日に実家の父が尻餅をついて腰を打ち,痛みがなかなか取れないので病院でレントゲン撮影をしてもらったところ,腰椎をいやな形で怪我していることが分かりました。入院ではなく自宅療養で何とかなるという診断にホッと胸をなで下ろしましたが,何せ背骨の一部ですから2週間ほどは安静,元の状態に戻るには約2ヶ月かかるという診断です。整形外科への通院,療養用ベッドの手配,鎮痛剤(座薬)の投薬,入浴の世話など,母だけではこなし切れない雑事の手伝いに先週から実家に通いつめていました。ここ暫くはそんな状態が続きそうです。
幸いと言っていいのか,建具職人上りの父は暇さえあれば家の中の雑用や趣味の木工作などをしていたので,痛み止めが効いている間は杖を突いて家の中をうろうろ歩き始めてしまいます。医者には「怪我してから2週間は患部を動かさないように」と言われているので,見ているこちらがハラハラするぐらい動いてしまう父を何度も叱り付けました。高齢なだけに一旦,足腰の筋力が低下してしまうとなかなか元には戻らないので痛し痒し,といったところです。もっとも本人が一番”あせり”を感じているのだとは思いますが。
区役所で介護保険についてもいろいろ教えてもらってきました。現在の治療は怪我に対する養生なので介護保険の適用を受けることにはなりませんが,父,母ともいつ本当の介護を要する状態になってもおかしくはない年齢なので,今の状態が落ち着いたら介護についても本格的に考えてみたいと思っています。
今感じていることは,自分が「親の介護」と向き合わないといけない年齢,時期に差し掛かっているということがひとつ,もうひとつは自分自身の意思と力で自由に動けることの幸せ,ということです。いやなこと,考えたくないことに背を向けてきた自分の目を覚まさせてくれた今回の出来事,さて,どう折り合いをつけていきましょうか。ブログは続けますから読んでくださいね。






